1. ホーム
  2. 糖質制限
  3. ≫糖質制限はリバウンドしやすい?リバウンド防止対策と原因3つ

糖質制限はリバウンドしやすい?リバウンド防止対策と原因3つ

糖質制限のリバウンド

糖質制限は、誰でも失敗なく痩せられると口コミで広まって有名になったダイエット方法です。

『糖尿病にも有効』という説があり、血糖値が気になる方は実行している方も多いのではないでしょうか。

そんな糖質制限にもリバウンドの危険性があるといいます。

糖質制限はリバウンドしやすい


ネットの口コミを調べてみると、「糖質制限でリバウンドした」「糖質制限で痩せられなければ、何をしてもダメ?」などの口コミを見ることができます。

リバウンドとは、ダイエットをやめたあとに体重がダイエット前の状態に戻ってしまうことです。

ダイエット前の体重以上に戻ることもあります。

これでは、ダイエットをした意味がないばかりか、ダイエットをしないほうが良かったのではないかという結論になってしまいます。

リバウンドの恐ろしいところは、実は体重が戻ってしまうところではありません。

リバウンドを繰り返していることによって、体が脂肪をため込みやすい体質に変わってしまうところに真の恐ろしさがあります。

ダイエットの繰り返しがさらなる肥満を招いているとしたら、絶対にリバウンドしないように気をつけなければいけません。

原因を知り、リバウンドの罠に陥らないようにしましょう。

糖質制限のリバウンドには、きちんとした原因があります。

  • 食べる量が増える
  • 隠れ糖質を無視している
  • 体のホメオスタシスが発動してしまった

の3つです。

スポンサーリンク

リバウンド原因①:食べる量が増える


糖質制限をした方が一番最初に気づくのは、「量は食べているのに、お腹がいっぱいにならない…」ということだと思います。

脳は糖が入ってくることによって、「お腹がいっぱいになった」と認識します。

その信号が満腹中枢に行くことによって、私たちは満腹感を感じて食べるのをやめます。

「お腹いっぱい」という状態は、胃がいっぱいなのではありません。

脳が「いっぱい」と判断しているだけなのです。

糖質制限をすると、糖=炭水化物を制限するわけなので、脳が満腹を感じにくいのです。

しかも、糖質制限は「糖質さえ食べなければ、何をどのくらい食べてもOK」という言い方をされます。

ところが、タンパク質もたくさん摂りすぎると、体はタンパク質を糖に変える働きをし始めます。

「タンパク質しか食べていないから大丈夫」のはずが、実際は糖を取っているのと同じ働きをしてしまっているため、痩せにくく太りやすくなってしまうのです。

食べる量が増えるのは、糖質制限ダイエットの特徴です。

糖質を制限すると、満腹感を感じないものだということを知っておけば食べすぎは防げるはずです。


リバウンド原因②:隠れ糖質に気が付いていない


ご飯やパン、パスタなどの麺類を除くだけが糖質制限だと思ってしまっていませんか?

実は、野菜にも糖質が含まれています。

ドレッシングや牛乳、タンパク質の代表のように言われる魚肉ソーセージを初めとして、ちくわやかまぼこなどの練り製品も糖質が含まれています。

これを知って食べるなら良いのですが、知らないで食べると制限なく食べてしまうことがあります。

正しい糖質制限をしていれば、脂肪分はいくらとっても大丈夫と言われていますが、糖質と脂肪は一緒に摂ると一番太りやすいといわれています。

例えば、カボチャのグリルにオリーブオイルをかける、タマネギのサラダにフレンチドレッシングをかけるという食事は「糖質+脂質」の条件を満たしてしまっています。

カボチャやサツマイモが糖質が高いのはなんとなくわかりますが、ナスやタマネギも比較的糖質が高いということを知らずに脂肪分と一緒に食べることで太りやすい体を作ります。

糖質は野菜などにも含まれていることを知り、糖質を含む食品を食べるときは脂肪分と一緒に摂らないように気を付けましょう。

スポンサーリンク

リバウンド原因③:体のホメオスタシスが発動してしまっている


ホメオスタシスというのは、「現状を保とうとする力」のことです。

精神的なことにもよく使われますが、肉体的にもホメオスタシスは存在します。

少量しかエネルギーが入ってこないと、ホメオスタシス機能が働き、エネルギー消費を極限まで抑えようとします。

入ってくるものがマイナスになると、消費するものもマイナスにして足し引きで変わらない状態にしようとしてしまうのです。

その結果、体重は減らないということが起こります。

ダイエットをやめると、食べる量は元に戻ります。

ところが、現状維持をさせる力が働いているため、消費エネルギーは増えません。

少ないままです。

すると、消費されないエネルギーが体の中に貯めこまれる状態が続き、返って太ってしまうのです。

これを防ぐには、方法があります。

急激な体重減少をさせないことです。

1か月に0.5㎏のマイナスならホメオスタシスは発動しないことがわかっています。

糖質制限は最初の数週間でがくんと体重が減りやすいダイエット方法です。

このため、ホメオスタシスも強く、リバウンドしやすいことが知られています。

糖質もいきなりすべて制限するのではなく、徐々に制限していくことでホメオスタシスによるリバウンドを防ぐことができます。


糖質制限のリバウンド防止策


糖質制限は「満腹にはならないもの」と思っておく


糖質制限をするなら、満腹感とはしばらくさようなら、と思っておきましょう。

糖質制限で食事の満足感を得るなら、「よく噛む」ことに尽きます。

噛んでいるうちに、脳は「食べ物がたくさん入ってきた」という充実感を感じます。

そのうち慣れますので、糖質制限の最初は「よく噛んで食べる」ことを心がけましょう。

隠れ糖質+脂質を避ける


隠れ糖質を脂質と一緒に食べると、痩せにくくなります。

野菜と脂質を一緒に食べるのを避け、練り物などの加工食品は糖質が含まれているということを覚えておきましょう。

急激な体重減少は期待しない


急激な体重減少のあとには、急激なリバウンドが待っています。

おだやかに、ゆっくりと、健康的に痩せていきましょう。

これらの防止策を守ることによって、体が急激な変化をすることを防止できます。

体の急激な変化は良い結果を生みません。

徐々に慣らしつつ、健康的な生活を送っていくために糖質制限を活用してください。

スポンサーリンク