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糖尿病の予防に効果のあるルイボスティー!その他効能や副作用

ルイボスティー
ルイボスは、南アフリカ共和国原産のマメ科の植物です。

お茶として使われますが、赤茶色のお茶で、ガラスのコップで入れると美しく映えます。

ルイボスティは先住民に「不老長寿のお茶」として飲まれているほど。

その健康効果について調べました。

糖尿病を予防するルイボス


ルイボスには、強力な抗酸化作用があります。

植物の持つフラボノイドには、抗酸化作用があります。

ルイボスにはアスパラチンというフラボノイドが含まれています。

アスパラチンには、糖尿病の原因となる高血糖を予防する効果があります。

糖尿病はただ「カロリーをたくさん摂る生活を送っている」「加齢」「遺伝」などの要因で発症するのではありません。

さまざまな要因が重なり合い、相互作用しあって発症するものですが、注目されている要因のひとつに「活性酸素」があります。

活性酸素は体内で発生します。

発生した活性酸素は組織や細胞を傷つけ、健康被害を及ぼします。

活性酸素が細胞を傷つけることによって、老化や病気などの現象が起きます。

話題になることが多いメタボリックシンドロームは、「内臓脂肪型肥満」「高血糖」「高血圧」「脂質異常症」のうち2つ以上が合併すると呼ばれる症状名です。

血糖値を抑制する効果のあるアスパラチンは、メタボリックシンドロームの予防にも効果があるといわれています。

活性酸素は抗酸化作用によって除去できるため、抗酸化作用自体がアンチエイジングに効果があるとして、様々な食品や化粧品がその効果を取り入れています。

細胞の劣化、老化、傷などによって病気も起こりうるため、病気の予防にも効果があるとされていろいろな研究が進んでいます。

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アスパラチンを多く摂るには?


アスパラチンが多く含まれるのは、熟成されたルイボスティーよりも、グリーンルイボスといわれる発酵前の葉を使ったルイボスティーです。

もちろん、赤く熟成されたルイボスティにも含まれていますが、血糖値が心配という方にはグリーンルイボスのほうをおすすめします。

2型糖尿病のマウスを使った実験としては、膵臓のβ細胞のインスリン分泌を促進し、筋肉へのグルコース(血液中の糖分)を取り込ませる力が増加したと示唆されました。

今まで甘い飲み物などを良く飲んでいた方がルイボスティーに変えると、糖分の摂取量が減り、なおかつ膵臓を活性化させてインスリンの働きを良くすることにつながる可能性が高まります。

ルイボスティのおいしい入れ方


基本的にルイボスティーは、紅茶と同じ入れ方でよいです。

ただ、たくさん飲む場合はティーバックを入れて飲むよりも、やかんに入れて煮出す方法もおすすめです。

やかんで煮出す際は、20分程度の弱火で長めに沸かしてください。

きちんとフラボノイドをお茶の中に導き出すにはこのくらいの時間が必要だそうです。

ルイボスティーは水出しもできます。

もちろん、煮出すよりは時間がかかりますので、夜寝る前に次の日の分を冷蔵庫に仕込んでおくとよいでしょう。

牛乳でミルク出しをする方法もあります。基本的には水出しと同じです。

牛乳のほうが傷みやすいので、早めに飲みきれる量だけ作ってください。

ルイボスティーの副作用


目立つ副作用は報告されていないようです。

タンニンが含まれているため、飲みすぎると便秘になるのではという説もありますが、ルイボスティーに含まれているタンニンは微量のため、その心配は考えにくいそうです。

海外輸入がほとんどなので、心配な方は無農薬有機栽培のものを探して飲むことをおすすめします。

商品によっては、水銀が含まれているものもあったという話があります。

南アフリカの土壌には水銀が含まれている地域があるため、ルイボスの葉も水銀を含有してしまうことがあります。

このことから、日本に輸入される際に品質検査が行われるようになりました。

輸入のルイボスティーは表示部分に水銀の検査をしたかどうか、含まれていなかったかどうか(含まれているものは輸入できません)が書かれているので、必ず参照してみてください。

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ルイボスティーにある他の健康効果


骨粗しょう症の予防


ルイボスティーはフラボノイドのほか、リンやカルシウム、ナトリウム、カリウム、マグネシウムなどを豊富に含んでいます。

ルイボスティに含まれるリンとカルシウムの割合は大変理想的なので、カルシウムが体内に吸収される働きを促進する効果があります。

骨粗しょう症などの予防に役立ちます。

美肌効果


活性酸素は、コラーゲンを破壊します。

加齢に連れて肌が弾力を失い、たるんでくるのはコラーゲンが破壊されているからです。

活性酸素はコラーゲンを破壊するだけではなく、メラニン色素を多く作り出してシミやそばかすの原因も作ります。

ヒアルロン酸やエラスチンなどの成分も傷つけてしまうことから、全体的な肌の老化は活性酸素によるものだといわれています。

ルイボスティのフラボノイドの働きで活性酸素を除去し、美肌を長く保つことができます。

アトピー性皮膚炎に対する効果


肌に対して働きかける力が強いため、アトピー性皮膚炎の症状を良くする効果があります。

ヒト試験でアトピー性皮膚炎患者の約50%に効果があったという報告があります。

ルイボスティーは飲むだけではなく、ルイボスティのティーバックをお風呂に入れるなどした「ルイボス風呂」もアトピー性皮膚炎に効果があり、症状の改善につながったことが示唆されています。

まだ具体的なメカニズムについては分かっていません。

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