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糖尿病でも食べられるお菓子「糖質オフ」「低糖質」のスイーツ

糖尿病でも食べれるお菓子
糖尿病予備軍も含めると、日本人の6人に1人は糖尿病だそうです(2007年のデータ)。

今はもう少し割合が増えているかもしれません。

糖尿病で食事療法をしている人でも食べられるお菓子をまとめました。

最後には注意点も書いてあります。

糖尿病でも食べられるお菓子


シャトレーゼの「やさしい糖質生活スイーツ」シリーズ


さまざまなスイーツを作っているシャトレーゼの「やさしい糖質生活」シリーズは、「お菓子は『心の健康』になくてはならないもの」として、血糖値への影響が大きい糖質を低減したスイーツを作っています。

小麦粉の代わりに大豆粉、砂糖の代わりに還元麦芽糖、ノンカロリー甘味料を利用し、普通のお菓子を食べるのと同程度の満足度を目指したシリーズです。

還元麦芽糖はマルチトールともいわれる血糖値の上昇を穏やかにする甘味料です。

医師が監修した「やさしい糖質生活」シリーズは、主食のパンも開発しています。

やさしい糖質生活スイーツ

糖限郷の低糖質スイーツシリーズ


通販で買えるスイーツシリーズです。

小麦粉と砂糖を完全不使用にしたスイーツは、きめの細かいおからの粉が使われています。

スイーツに添えられているクリームは北海道原乳の生クリームのみ。

添加物の多い植物性油脂由来のクリームではありません。

ロールケーキやショートケーキからチョコレートまでさまざまなラインナップがあります。




「糖質オフ」「低糖質」のスイーツたち


代表的な2つ以外にも、今はいろいろな低糖質、糖質オフスイーツが出ています。

糖尿病の人は食品交換表をよく見て、スイーツの糖質量を確認してから食べてください。

糖尿病でも食べられるお菓子を手作りする場合


糖尿病でも食べられるお菓子が身近に売っていなければ、作ってしまえばいいのです。

ただ、小麦粉、砂糖は避けてください。

寒天を使ったもの


食物繊維も豊富で、血糖値の上昇を緩やかにしてくれる効果のある寒天を使って冷たいスイーツを作りましょう。

基本の分量は、水分300ccに粉寒天2g。

コーヒー寒天は水300ccに粉寒天2gを入れて煮溶かし、インスタントコーヒーを入れて冷ませばできます。

ミルク寒天は、水50ccに粉寒天2gを煮溶かし、溶けたら牛乳250ccを少しずつ混ぜて温めます。

ノーカロリーの甘味料を大さじ2入れてください。

牛乳は沸騰させると泡立ってしまい、固まった時の食感が悪くなります。

牛乳を少しずつ混ぜ合わせることによって、ダマになって固まるのを防げます。

乳製品を使ったもの


ヨーグルトは低糖質生活には欠かせないものです。

基本はゼロカロリーの甘味料を使って甘くする方法ですが、バナナを添えたり、食物繊維が豊富なミラクルフードと呼ばれているチアシードを添えたりしてもおいしいものです。

ヨーグルトゼリーにしても良いですし、暑いときには甘味料を混ぜてジップロックに入れて凍らせ、ジップロックの上からもむとフローズンヨーグルトになります。

スズメヨーグルトと言われる水切ヨーグルトは、ボウルとざるを二枚重ねにしてキッチンペーパーを敷き、その上にヨーグルトを乗せて一晩水を切ると出来上がります。

濃厚で、食べごたえもあります。

糖尿病でもお菓子は食べてもいいの?


原則的には避けるようにという指導を受けます。

しかし、糖尿病の治療は長年にわたって続く可能性があるもの。

ずっとお菓子はNGと言うのでは、ストレスが溜まってしまいます。

1型糖尿病の場合は、食べるおやつに合わせてインスリンを追加します。

これは医師や栄養士に相談して行ってください。

肥満のある1型糖尿病の方は、カロリーコントロールを厳密に行う必要があるのでお勧めできません。

2型糖尿病の方は、食べる時間帯と食べるものに気を付けましょう。

乳製品を使ったもの、低糖質のもの、食物繊維が豊富な蒸かし芋などをおやつにするようにし、必ず食品交換表のおやつ分相当の表(1・5)の単位を減らしておきましょう。

食事の糖質の分も減らしておき、野菜やキノコ、海藻類などをしっかり摂りましょう。

食べる時間帯と生活リズムに注意


普通、おやつというと10時か3時のタイミング、と言われますが、糖尿病の方は少し違うタイミングで食べましょう。

ベストは午前中の運動前


これからウォーキングに出かける、エクササイズを始めるという運動前のタイミングに食べましょう。

おやつを3時のタイミングにすると、まだ昼食の血糖値が下がりきっていない状態で次の血糖値を上げることになってしまい、膵臓に良くない影響を与えます。

反対に、絶対だめなのが夜10時以降と夕食直前です。

これからカロリーを消費する予定のない夜に甘いものを食べてはいけません。

また、夕食直前の時間は経口糖尿病薬の作用も薄れてしまっている時間帯なので、やはり甘いものは避けたい時間帯です。

運動したご褒美にスイーツ、のパターンではなく、これから運動する前にスイーツ、のパターンに変えましょう。

また、毎日は望ましくありません。

自分の食事療法を見直して、食事療法達成のご褒美として月に数度取りいれるようにしましょう。