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トマトジュースに中性脂肪を下げる効果が?

中性脂肪を下げるトマトジュース
トマトはメインディッシュの横に添えられているもの。

そんなイメージがあります。

しかし、イメージとは裏腹に、昨今はトマトの効果が注目されています。

実は、トマトには中性脂肪を下げる効果があります。

そして、トマトジュースを飲んで運動することで、中性脂肪の数値を下げる効果を得られます。

ここでは、トマトに含まれる中性脂肪を下げる成分を解説していきます。

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トマトに含まれるリコピンの効果


トマトには様々な成分が含まれています。

中でも、健康に効果的な成分と言えば、リコピンがあります。

リコピンはトマトの赤い色を生み出す「色素」です。

その効果は素晴らしく、非常に強い抗酸化作用を持っています。

抗酸化作用は、体の老化を進行させる「活性酸素」の除去にとても有効です。

また、血液中のコレステロールが酸化して血管にへばりつくことも防いでくれます。

血管にコレステロールがつかないようにしてくれると、血液の流れが阻害されることもなく、血液サラサラの状態が持続できると言えます。

リコピンによって活性酸素の除去に成功すれば、生活習慣病のリスクも低減できると言えます。

血液の流れが阻害されなくなれば、脂肪を燃焼させる「代謝」も活発化することにつながります。

血流が滞っていないため、各臓器の活動もスムーズに行えるようになり、食事もスムーズにエネルギーに変換されていきます。

その結果、全身のエネルギーの需要も増えるので、脂肪がつきにくくなります。

つまり、代謝アップの効果は脂肪燃焼効果につながっており、ひいては「肥満予防」につながると言えます。

脂肪が燃焼することは、体内の中性脂肪も少なくなるということです。

これだけでも、トマトが中性脂肪を下げると言えそうです。

しかし、リコピンにはもう一つ「脂肪細胞の増加を予防する効果」もあります。

こちらも中性脂肪を下げることに有効な効果です。

次の項目では、この効果について解説していきます。

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脂肪細胞の増加を予防する効果


脂肪細胞には、体のエネルギーが不足しないように「脂肪を蓄積する」という役目があります。

また、必要なエネルギーを作り出すために「脂肪を燃焼させる」という役目もあります。

脂肪を蓄積する効果を持つのが「白色脂肪細胞」で、脂肪を燃焼させる効果を持つのが「褐色脂肪細胞」です。

人間の持つ脂肪細胞は多くが白色脂肪細胞であり、人間は生物学的にも「太りやすい」とも考えられます。

しかし、これは当然のことです。

太っていればエネルギーの不足による命の危機を脱することができますが、痩せていればそれは難しいと言えます。

人間に限らず、生物は命を長らえるようになっているので、太りやすくても仕方ないのです。

その一方で、太りすぎると別の問題もあります。

太ることで中性脂肪などが増えてしまえば、動脈硬化や高血圧などのリスクも高まってしまい、命の危険に陥ってしまいます。

つまり、太りすぎないことが大切と言えます。

そこで役に立つのが「リコピン」です。

リコピンは、この脂肪細胞が増加することを予防してくれます。

必要な脂肪細胞は備わっていても、それが増えすぎなければ、太りすぎることはないと言えます。

要するに、リコピンを摂取することで太りすぎを回避できると言えるのです。

その結果、脂肪が蓄積することもないので、体内の中性脂肪は正常な数値になると言えます。

つまり、中性脂肪を下げることができると言えます。

βカロテンも中性脂肪を下げる


トマトには「βカロテン」も含まれています。

このβカロテンも中性脂肪を下げる効果があります。

βカロテンもリコピンと同じ「カロテノイド」です。

そのため、抗酸化作用も持っています。

ただし、抗酸化力はリコピンには及びません。

しかし、抗酸化作用を持っているため、リコピンの項目で解説した「抗酸化作用による中性脂肪を下げる効果」があると言えます。

また、βカロテンは体内に吸収されると「ビタミンA」に変わります。

このβカロテンから変換されたビタミンAは、体の中では他の栄養素の機能を助ける効果を持ち、他の栄養素が持つ機能を促す効果を持っています。

そのためリコピンを始め、様々な栄養素の機能を促進してくれるので、効果の倍増も期待できます。

例えば、コレステロールの数値を下げる効果を持つ「ビタミンB群」や、中性脂肪やコレステロールの数値を下げる「DHA・EPA」の効果も促進してくれると言えます。

不足しがちな「DHA・EPA」の効果を促進してくれるのは、中性脂肪を下げたい人には朗報と言えます。

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最も注目されているのは“13-oxo-ODA”である


近年、トマトが中性脂肪を下げる効果を持つことが注目されているのは、この「13-oxo-ODA」という成分を含んでいるからです。

この13-oxo-ODAは「13-オキソ-9,11-オクタデカジエン酸(13-oxo-9,11-octadecadienoic acid)」を略した名称で、不飽和脂肪酸の一つです。

食品に含まれている不飽和脂肪酸の代表は「オメガ3脂肪酸」であり、こちらは血栓を抑制する効果などもあって血液サラサラなどの効果が期待できると言えます。

さらに、DHAやEPAもオメガ3脂肪酸に含まれるので、中性脂肪を下げる効果を持つものもあると言えます。

さて、この13-oxo-ODAは、脂肪を燃やす効果がある遺伝子を増加させることが分かってきました。

こちらは京都大学の河田照雄農学研究科教授らの研究チームによって発見されました。

同教授らの研究によれば、メタボや脂質代謝異常症を改善するために有効な成分を分析する中で、こちらの成分にたどり着いたとされています。

マウスを用いた研究の結果、13-oxo-ODAは血液中や肝臓の中にある中性脂肪の数値を抑制することに成功しています。

また、エネルギー代謝の向上が確認できたため、脂肪燃焼効果が向上していると考えられると結論づけています。

つまり、この13-oxo-ODAを摂ることで中性脂肪の上昇は抑えられると言えるのです。

また、同教授らの研究では、トマトジュースに同成分が多く含まれることもつけ加えられています。

そのため、トマトをたくさん食べるよりも「トマトジュースを飲む」のが、より効率的と言えそうです。

どんなトマトジュースが良い?


トマトを食べるよりもトマトジュースが良いとしても、トマトジュースにも多くの種類があります。

選ぶだけで一苦労ですよね。

そこで、トマトジュースを選ぶときの目安になるように、おすすめのトマトジュースをいくつか紹介しておきます。

自分でトマトジュースを選ぶときの参考にしてくださいね。

カゴメ トマトジュース食塩無添加スマートPET 720ml


トマトケチャップや野菜ジュースで知られる「カゴメ」の商品です。

こちらは「食塩無添加」ですので、塩分の過剰摂取にも配慮できると言えます。

また、商品は「機能性表示食品」で、ペットボトルの表面には「血中コレステロールの気になる方に」との表記があります。

つまり、コレステロールを下げたり、中性脂肪を下げたりする効果があると明記されている商品と言えます。

カゴメは、トマトの成分「リコピン」の機能性表示食品をだしています。

トマトジュースが苦手な方は試してみてはいかがでしょう?

キリン トマトジュース 190g


こちらは飲料メーカーとして有名な「キリン」の商品です。

安心安全の「信州産トマト」だけを使っているので、原産地に不安がある人にはおすすめです。

食塩は入っていますが、昔ながらのトマトジュースを味わいたい50代男性などに人気です。

飲みきりサイズなので、食後などにグイッといきましょう。

デルモンテ フルーティトマト 920g


こちらはキッコーマンのグループ企業としても有名な「デルモンテ」の商品です。

トマトケチャップなどの販売も手がけるデルモンテの商品なので、トマトの品質には問題ないと言えます。

また、とてもフルーティな味わいで、普通のトマトジュースは飲みにくいという人にもおすすめです。

200ml(コップ一杯くらい)でトマト2個分が摂取できます。

伊藤園 熟トマト 900g


飲料メーカー「伊藤園」が販売するトマトジュースです。

完熟トマトを原材料に使っているトマトジュースで、のど越しが良い商品です。

サラサラと飲めるので、トマトジュースのドロッとした感じが苦手という人におすすめです。

海外産トマトの旬が味わえるように、各地のトマトを上手にブレンドしている点でも、一度味わってもらいたいと思います。

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まとめ


トマトには中性脂肪を下げる様々な効果が含まれています。

リコピンやβカロテンなどの有名な成分から今注目されている「13-oxo-ODA」まで、中性脂肪を下げるにはとても効果的な食材と言えます。

また、トマトジュースを飲めば、より効率的に中性脂肪を下げることができるので、水分補給の際にはトマトジュースを飲むようにするのが良いかも知れませんね。

トマトジュースも様々な種類があり、昔ながらのトマトジュースが苦手な人でも飲みやすいトマトジュースがたくさん販売されています。

また、トマトのサプリメントも通販で販売されています。

この機会に検討してみましょう。