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食物繊維サプリメントで血糖値は下がる?の、表現は間違い!

食物繊維サプリメント
食物繊維のサプリメントをとっても、血糖値は下がりません。

ですが、確実に膵臓の負担を減らすことはできます。

食物繊維サプリメントは賢く利用して糖尿病を予防しましょう!

食物繊維サプリメントは、血糖値の上昇を緩やかにする


食物繊維サプリメントを取ると血糖値が下がる、のような表現がありますが、あれは間違いです。

食物繊維サプリメントは、

  • 血糖値を下げる ⇒ ×
  • 食後血糖値の上昇を緩やかにする ⇒ ○

のです。

水溶性食物繊維を食事の前に食べておくと、食物繊維は溶けてドロドロになり、後から入ってきた食物を包み込んで消化器内を移動します。

消化器内の移動がたいへんゆっくりになるので、糖の吸収が遅くなって食後血糖値の上昇が緩やかになります。

食べた糖の量が減少するわけではありません。

時間をかけてゆっくりと吸収されるだけです。

なので、食物繊維サプリメントは一緒にたくさん糖をとっても大丈夫、ではないのです。

では、食物繊維サプリメントはどのような役に立つのでしょうか?

食物繊維サプリメントは膵臓の負担を減らす


食後血糖値が一気に上昇すると、膵臓は急いで大量のインスリンを分泌しなければなりません。

これは膵臓を酷使することです。

ゆっくりと食後血糖値が上昇すれば、インスリンの分泌も少量ずつゆっくりで済みます。

無理なく穏やかに作用することができるので、膵臓を酷使せずに済むのです。

膵臓が疲弊すると、インスリンが順調に分泌されなくなって糖尿病への道をひた走ることになってしまいます。

食物繊維をたくさん摂ることは、膵臓を適切に働かせるため、糖尿病の予防にもつながります。

食物繊維は野菜から摂るのが理想的ですが、野菜不足の生活を送っている方はサプリメントが便利です。

サプリメントは野菜等に入っている食物繊維と違って、働き始めるまでに少々時間がかかります。

きちんと商品の表示を確認して摂取してください。

食物繊維は血管の損傷も防ぐ働きがある


食物繊維で急激な血糖値の上昇を抑えることは、血管を保護することにもつながります。

食物繊維が直接血管に作用するわけではないのでご注意ください。

血糖値の高い血液が血管内を流れると、血管内は損傷します。

動脈硬化を進行させたり、末端の血管を傷害したりしてしまう原因がこれです。

ゆっくりと血糖値が上昇するということは、血液内の血糖値濃度がそんなに高くはならないということです。

血糖値濃度がそんなに上がらなければ、動脈硬化や末梢の血管障害から血管を守れることになります。

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