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血糖値を下げる植物性インスリンを含んだ食べ物は何がある?

植物性インスリンのアイスプラント
植物の中には、血糖値を下げてくれるインスリンに似たような働きをする成分を含んでいるものがあります。

それらの成分をまとめて「植物性インスリン」と呼びます。

決して多くはないのですが、植物性インスリンを含む食べ物についてまとめました。

植物性インスリンとは


膵臓から分泌されるホルモン、インスリンのような働きをする物質のことです。

食事をすると、摂取された糖分(炭水化物は消化されると糖に変わります)が小腸で吸収され、エネルギー源として血液中に放出されます。

これを「血糖」と言います。

血液中の糖はそのまま筋細胞などに運ばれ、エネルギー源として貯蔵されます。

ところが、血糖が多くなりすぎたり、筋細胞に取り込まれる働きが鈍くなったりすると血糖値が下がってきません。

血糖値が高いまま、つまり糖分が血液中にたくさん含まれている状態が長く続くと、血管壁が傷んできます。

その事態を防ぐために活動しているのがインスリンです。

インスリンは血糖を速やかに処理して筋細胞に蓄え、血糖が高くなりすぎない状態にします。

急激な上下が続くと膵臓も疲れてしまいますので、インスリンの分泌不足が起きます。

その状態が糖尿病です。

インスリンと似た働きをしてくれるのが植物性インスリンです。

植物性インスリンという物質があるわけではなく、似た働きをするものを総称してこう呼ぶことがあります。

植物性インスリンは何に含まれている?


ピニトールはアイスプラントに含まれている


ピニトールという植物性インスリンがあります。

これは、アイスプラントという吸着植物に多く含まれています。

今まで発見されている中では、アイスプラントが一番含有率の多い植物です。

マメ科の植物は一般的にピニトールが含まれていますが、その含有量はそれほど多くはありません。

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チャランチン(チャランティン)はゴーヤに含まれている


ゴーヤに含まれているチャランチンという成分も、膵臓の働きを高めることによってインスリンの合成を促す働きをします。

ニガウリ(ゴーヤ)にはP-インスリン、モモルジニンという物質も含まれています。

P-インスリンは血液中のブドウ糖を筋細胞に蓄える働きがあり、モモルジニンはチャランチンと同じく膵臓の働きを高めて糖代謝を促進します。

これらはゴーヤの緑色の皮の部分に含まれているものです。

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コロソリン酸はバナバなどに含まれている


食品として摂ることはありませんが、代表的なものとしてはバナバという植物の葉に含まれている成分です。

ゴーヤの葉にも含まれていますが、ゴーヤの葉を食べることはほとんどありません。

バナバはお茶やエキスとして使われています。

コンソリン酸はインスリンの合成を促し、自然に血糖値の調整をすることができる成分です。

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植物性インスリンの副作用はある?


インスリンの副作用は、低血糖です。

低血糖の状態になると冷や汗、動悸、めまいなどが起きます。

ひどくなると昏倒してしまうこともある危険な症状です。

植物の力を借りた植物性インスリンは、低血糖という副作用はほとんど報告されていません。

血糖値が低い場合も高い場合も同じように作用してしまうのが薬ですが、植物性インスリンは血糖値が低い時には働かないなどの特性があります。

ただし、薬ではありませんのでこれだけで血糖値が速やかに下がるという性質のものでもありません。

運動や食事等と組み合わせて、生活も変えつつ植物性インスリンの力を借りるのがよいようです。

害はないのが植物性インスリンだといっても、他に薬等を飲んでいる場合には、薬の成分との飲み合わせ問題が発生することがあります。

薬の成分によって、効き目を強めたり弱めたりする効果の事です。

薬の効き目が強まると、特に血糖値抑制効果のあるものは低血糖を引き起こすことがあります。

ほかの薬でも、一緒に飲み合わせることで効果が強まりすぎ、副作用のリスクが上がることがあります。

薬等を飲んでいる場合には必ず医師に相談してください。