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にんにくは血圧を下げる効果がある!黒にんにくとの比較

にんにくのかけら
香辛料としてさまざまな料理に使用でき、疲労回復で有名なにんにくですが、このにんにくが血圧低下の手助けもしてくれるのです。

にんにくの効果と、その成分


にんにくには特有の臭い成分である硫黄化合物のアリシンや、S-アリルシステインが含まれています。

これらはにんにくを潰したり、細かく刻んだりすることで作られる物質です。

この物質が含まれているにんにくエキスを摂取することで、上の血圧と言われている収縮期血圧が下がります。

それに加えて、活性酸素を除去するSOD(活性酵素分解酵素)活性が増加すると言われています。

このSODという抗酸化物質は、体内で細胞や血液を酸化させ血液をドロドロにする活性酵素を分解する働きを持っています。

つまり、血液をサラサラにし、血圧上昇抑制の手助けをしてくれるのです。

また、「アリシン」は疲労回復に重要であるビタミンB1の吸収を助ける働きがあり、にんにくに含まれる「スルフィド類」はガン細胞の増殖を抑える働きもあるとも言われています。

このほかにもにんにくは多くの疾患の手助けをしていると言われており、オススメの食材です。

黒にんにくと白にんにくの違い


黒にんにくと聞くと、スーパーマーケットで売っている通常のにんにくとは違う苗から栽培、収穫されたように思われるかもしれません。

しかし、黒にんにくは、ある一定の温度と湿度に保たれた場所で、白にんにくを黒く自然発酵させて作られたものをいいます。

一定条件下で自然発酵をさせている時に、にんにく内では化学変化が起こり徐々に白かったにんにくが熟成し、にんにくの内部まで真っ黒に変化していきます。

熟成した黒にんにくの見た目に驚くかもしれませんが、白にんにくに比べて糖度が増加し、刺激がマイルドになるため食べやすくなります。

また、あの特有なニオイも少ないので、食べた次の日までの口臭について心配する必要もほぼありません。

さらに、熟成された黒にんにくには先ほど紹介したS-アリルシステインが、白にんにくに比べて約4倍増えるのも特徴です。

にんにくの食べ方


健康に良いからと言って10片のにんにくを食べてしまうと、1日で100キロカロリー以上のエネルギーを摂取してしまいます。

これはバナナ1本よりも多いカロリーです。

どんな食材でも体に良いからと言って、たくさん食べることはおすすめしません。

目安としては、生で食べる場合は1日1片まで、加熱して食べる時には1日2~3片ほどにしましょう。

また、にんにくは刺激のある食べ物と言われているので、食べすぎると胃や腸にダメージを与えてしまいます。

そのため、お腹がすいている時に摂取することは控えるようにしましょう。

おススメにんにくサプリメント


伝統にんにく卵黄(健康家族)


血圧が高めの人に適した機能性表示食品です。

有機にんにくや有精卵黄と素材を追及して作られており、カプセルを飲んだあともにんにく特有のニオイがしないため口臭を気にせずに過ごすことができます。

サントリー黒酢にんにく(SUNTORY)


にんにくの成分のアリシンにプラスして黒酢からアミノ酸、酢酸、ビタミンB群、ミネラルも一緒に摂ることができます。

また、カプセルを飲んだあともにんにく特有のニオイを気にせずに過ごすことができます。

最後に


にんにくは高血圧の人に対して、血圧を下げる効果があるなどお伝えしてきましたが、香辛料としてさまざまな料理に使うだけでも食欲をアップさせたり、発汗作用があったりと、健康な人にとってもプラスになることがたくさんある食材です。

また、正常な血圧の人がにんにくを食べても過度の降圧作用のリスクが少ないと言われているので、ぜひさまざまな料理に使用してみてください。