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肌の糖化を防ぐサプリメントは何を飲んだら良い?

肌の糖化が気になる女性
肌をくすませ、ハリを失わせてしまう犯人は「糖化」にあります。

糖化についてまとめました。

糖化を防げるサプリメントはない?


実は、糖化に特化したサプリメントはまだ開発されていません。

近年かなり盛んに研究されている分野なので、すぐに総合的な抗糖化サプリメントが開発されると思いますが、現段階では有効成分が少しわかっているだけのようです。

カモミールの「カマメロサイド」


ローマンカモミールに多く含まれている成分です。

ドクダミや西洋サンザシ、ブドウの葉にも含まれています。

リラックス作用で知られるカモミールですが、カマメロサイドには糖化物資が作られるのを防ぐ働きがあります。

グアバの「グアバ葉ポリフェノール」


食べた糖質が分解されて、ブドウ糖になるのを防ぐ働きがあります。

小腸から吸収できるのはブドウ糖の形になっているものだけなので、血糖値の急激な上昇を抑える効果が期待されています。

サプリメントもありますが、ジュースや生食で摂ることもできます。

サラシアの「サラシノール」


グアバと同じく、ブドウ糖への分解を阻害することで血糖値の上昇を抑える働きがあります。

これと似た働きをするものに、コタラヒムの「コタラノール」があります。

バナバの「コロソール酸」


バナバに含まれる「コロソール酸」は、インスリンと似た働きをすることで知られる物質です。

血液中にあふれ出た糖分を速やかに細胞内にエネルギーとして取り込む働きに優れています。

桜の花エキス


抗糖化力がすごい!として話題の成分です。

糖化物質(AGEs)が生成されるのを抑制する力があります。

コラーゲンを生み出す働きを増進させる効果があることもわかっています。

コラーゲンと線維芽細胞の結びつきが絶たれたり、線維芽細胞が死んでしまうことによって糖化は起きていきます。

この中でも線維芽細胞の細胞自滅(アポトーシス)は深刻な問題で、肌の老化の直接的な原因であると考えられています。

桜の花エキスには、線維芽細胞のアポトーシスを防ぐ働きがあります。

メラニンの生成を阻害する効果もあるため、肌の老化現象であるシミなども防いでくれる効果が期待されています。

YAGエキス


ヨモギから抽出されたエキスです。

これは蓄積された糖化物質(AGEs)を除去できるという効果があるとされて、ポーラから発売されているB.Aザタブレッドにも含まれている成分です。

蓄積された糖化物質は分解することができません、YAGエキスの働きもまだ実験段階という感じのようで、あまり話題にはなっていないのが実情です。

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そもそも糖化とは?


老化現象の一つです。

食事で摂った糖質がエネルギーとして使われず、体内のたんぱく質と結びつく現象を「糖化」といいます。

体内のタンパク質は、糖化すると糖化タンパク質(AGEs)という褐色の物質になって体内に蓄積します。

糖化タンパク質は一度できてしまうと分解されることはありません。

ずっと蓄積し続けてしまいます。

糖化タンパク質はコラーゲン同士を固めます。

弾力のあるコラーゲンを固めてしまうことで、肌のハリを失わせ、たるみや開いた毛穴の原因となります。

褐色の物質が肌表面に蓄積することで、透明感のある白い肌は失われ、黄ばんでつやのない肌へと変化していきます。

影響が出るのは肌だけではありません。

肌表面で起こると「くすみ」、「たるみ」となりますが、髪の毛で起こるとごわつきや乾燥が見られるぱさぱさな髪になります。

髪はタンパク質でできています。

年を取ると髪の毛にパサつきが出たり、腰がなくなるのはこの「糖化」が原因なのです。

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糖化を防ぐには?


必要以上に糖を摂らない


糖化が加齢とともに起きる原因の一つは、体の基礎代謝が落ち、使われなかった糖質が体の中にあふれるからです。

このことから、対策として「糖質を摂りすぎない」ことが挙げられます。

糖質を若いころよりも少なめにし、急激に血糖値が上がらないような食生活をする必要があります。

吸収される過程を考え、食べる順番を変えることも効果があります。

食物繊維を含むものを食事の最初に食べ、最後に炭水化物を食べることで同じものを食べたとしても血糖値の上昇を防ぐことができます。

摂りすぎてしまったと感じたら、燃焼させなくてはなりません。

食事の後にウォーキングなどの軽い運動を行うことで積極的に摂ってしまったカロリーを燃焼させましょう。

職場にずっといて歩くことが困難という場合にはハーフスクワットなどの軽い運動も役に立ちます。

食後1時間以内の運動が決め手です。

加工食品やインスタント食品を摂りすぎない


食品そのものが糖化しているものを摂ることによって、体の中の糖化がさらに進むことがあります。

加工食品、インスタント食品、加熱しすぎた食品などは食品自体に糖化が起きていることがあります。

これらを摂取することで、体全体の糖化も進んでしまうといわれています。

睡眠をきちんととる


睡眠不足になると糖化現象が進むことがわかっています。

必要な睡眠時間は人によって違うのですが、自分にとってちょうどよい睡眠時間を取るよう心がけましょう。

20歳を過ぎたら、徹夜なども避けたほうがよさそうです。

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