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ゴールデンベリー(食用ほおずき)の効能や食べ方をチェック!

ゴールデンベリー
最近、ゴールデンベリーが注目されています。

ゴールデンベリーとは「食用ほおずき」のことですが、ほおずきはどうしてもお盆などに飾るものというイメージが強いですよね。

そのため、食べると言われてもピンとこない人が多くいます。

しかし、食用ほおずきには、素晴らしい効能があります。

また、食べかたも難しくないので、積極的に食べてもらいたいと思います。

ここでは、ゴールデンベリー(食用ほおずき)の効能や食べかたを紹介していきます。

ほおずきは食べられるの?


ゴールデンベリーは「食用ほおずき」のことです。

もちろん、食用のほおずきはたくさんあるので、ゴールデンベリーという品種というのが正しいでしょうね。

簡単に紹介すると、キャンディーランタン、ストロベリートマト、アンデスゴールドなどが食用ほおずきの品種として有名です。

味わいも様々で、イメージとは違って完全にフルーツの味わいです。

例えば、甘酸っぱいフルーツのような味わいのもの、まるでマンゴーのような味わいのものなど、品種によって味は異なります。

様々な味があるので、自分の好きな味わいの品種が選べる点でも、とても良いですよ。

また、一度食べると病みつきになり、自分で栽培を始める人が多いのも、食用ほおずきの特徴ですね。

ただし、注意したいこともあります。

それは、お盆などに飾りとして販売されている「観賞用ほおずき」についてです。

赤い実が特徴的ですが、こちらは食べないようにしましょう。

昔の人の中には食べたことがある人もいるようですが、腹痛などを引き起こすおそれがあるため、間違って食べることがないように注意してください。

一方で、観賞用のほおずきは漢方薬の「生薬」として使われています。

地下茎や根をキレイに洗って干したものを「酸漿根(サンショウコン)」と呼びます。

全草を乾かした場合には「酸漿(サンショウ)」と呼ばれます。

こちらは、漢方の世界では生薬として扱われています。

食べられない観賞用のほおずきですが、薬草としては大切にされています。

また、一般的にほおずきを食べるときは、食用として販売されている「食用ほおずき」を購入して食べるようにしましょう。

例えば、ゴールデンベリーなどはドライフルーツになっているものが販売されているので、そちらを購入すると良いですよ。

観賞用のほおずきの漢方としての役割:おまけ


酸漿根(サンショウコン)・酸漿(サンショウ)ともに、解熱、咳止め、抗炎症作用などがあります。

広く炎症を抑えるために使われる生薬で、具体的には黄疸、発熱などの治療に用いられます。

ナス科の植物であることから効果が強く表れます。

そのため、多く摂れば毒になり、適度に摂れば薬になります。

妊婦が使ってしまうと、子宮収縮作用により堕胎するおそれがあるため、妊婦には使われません。

ゴールデンベリーの効能とは?


食用ほおずきの中でも、特に人気が高い「ゴールデンベリー」は栄養価も高く、健康や美容に良い成分が豊富に含まれています。

その成分には、次のようなものがあります。

  • ビタミン
  • 必須アミノ酸
  • ミネラル
  • 食物繊維
  • イノシトール

では、それぞれの成分と効能を詳細に紹介していきましょう。

ゴールデンベリーに含まれるビタミンで、特に効果的なビタミンは次の5つです。

  • ビタミンA
  • ビタミンB
  • ビタミンC
  • ビタミンE
  • ビタミンP

それぞれの効能を順番に紹介していきますね。

ビタミンA


ビタミンAは「レチナール」「レチノール」「レチノイン酸」などの総称とも言えます。

あまり難しく考えずに、ビタミンAと覚えておくだけで十分ですよ。

このビタミンAの効能は、主に皮膚や目の健康維持です。

特に体の粘膜・皮膚などにある上皮細胞の生成には欠かせない成分で、免疫機能の維持にも欠かせないと言えます。

そして、体の老化を予防するために必要な「ビタミンC」や「ビタミンE」の酸化力を増強するために効果的な成分でもあります。

そのため、ビタミンAとビタミンCやEを一緒に摂取することで、血管の老化や動脈硬化などを予防できて、血液がサラサラな状態を保てるようになります。

また、ビタミンAに体内で変換される「β-カロテン」もゴールデンベリーには含まれています。

しかも、ビタミンAになるのは必要な量だけです。

過剰摂取になることもありません。

このβ-カロテンには強い抗酸化作用があり、体の中にある活性酸素を除去してくれます。

不要になったLDLコレステロール(悪玉コレステロール)を減少させてくれるようにも働くため、血液サラサラにも効果的な成分となります。

ビタミンB


ビタミンBの中でも、特に注目したいのは「ビタミンB1」「ビタミンB2」「ビタミンB6」「ビタミンB12」です。

ビタミンB1は、食事などで摂取した糖質の代謝を助けてくれます。

糖質の代謝が悪くなると、体内の糖質が多くなり、どうしても中性脂肪が増えてしまいます。

そうなると血流が悪くなり、生活習慣病のリスクが高くなります。

ビタミンB2は、摂取した脂質を燃やす働きがあります。

そして、体の代謝機能を向上させるため、コレステロールや中性脂肪が蓄積しにくくなります。

脂質の代謝には重要な働きがあるため、ダイエット効果が高いビタミンとも呼ばれています。

また、ビタミンB2は「グルタチオンペルオキシダーゼ」という酵素の機能を助けて、動脈硬化などの原因の一つである「過酸化脂質」を分解するように働きます。

その結果、血液がサラサラの状態に近づきます。

ビタミンB6は成長を促すように働きます。

そして、たんぱく質を代謝するためには絶対に必要な成分でもあります。

主な効果には脂肪肝の予防があります。

また、女性特有の「PMS(月経前症候群)」や「つわり」の緩和にも寄与します。

ビタミンB6を葉酸やビタミンB12と一緒に摂ることで、生活習慣病の原因物質の一つである「ホモシステイン」を抑えることができます。

コレステロール値を下げる効果もあるという研究結果もあり、血液サラサラや健康増進には欠かせないと言えます。

ビタミンB12は良質な睡眠のためには欠かせない成分です。

また、赤血球と結びつくことで、ヘモグロビンの合成を補助しています。

そのため、葉酸と一緒に「貧血予防に欠かせない成分」とされています。

ビタミンC


ビタミンCは美肌効果の高い成分で、美白効果もあります。

チロシナーゼという酵素の機能を抑制することで、シミができるのを防いでくれます。

美肌に欠かせないコラーゲンの生成を促して、シワができにくくしたり、キズからの回復を促したりしてくれます。

また、強い抗酸化作用を持つことでも知られています。

LDLコレステロール(悪玉コレステロール)が古くなって酸化してしまうと、血管に付着してしまいます。

すると、血管が詰まって、脳梗塞や心筋梗塞が引き起こされてしまいます。

その原因となるのが過酸化脂質です。

ビタミンCは、この過酸化脂質が作られにくくする作用を持っています。

そのため、正常な血流を維持するためには欠かせないと言えます。

ビタミンE


ビタミンEは「老化防止」に重要な役割を果たす成分です。

特に強い抗酸化力があり、老化を促進させる活性酸素から守ってくれます。

また、全身の老化予防に寄与しているだけでなく、血管や体内器官の老化予防にも役立つので、動脈硬化などの予防にもつながります。

ビタミンEは細胞膜に多く存在しており、そこで活性酸素とビタミンE自身が結びつくことで活性酸素を除去しています。

つまり、ビタミンEの強い抗酸化力は、ビタミンEがとても酸化しやすいからであると言えます。

また、血液中の「リポタンパク質」にもビタミンEは存在しています。

このリポタンパク質は、脂質やコレステロールを全身に送るために存在しています。

そこでも、ビタミンEが抗酸化力を発揮することで、コレステロールが酸化されないようにしています。

その結果、コレステロールの酸化が抑えられて、心筋梗塞や脳梗塞が予防できます。

血流も正常な状態が保てるため、健康増進につながると言えます。

他にも、ビタミンEには血管を広げてくれる機能もあり、血流を良くしてくれます。

そのため、血液をサラサラにするためには効果的な成分とも言えます。

ビタミンP


ビタミンPは「水溶性ビタミン様作用物質」と呼ばれており、ビタミンに近い作用を持っている物質です。

こちらに当てはまるのは「フラボノイド」という物質で、ポリフェノールの仲間と言えます。

ビタミンPは「ルチン・ヘスペリジン・ケルセチン」の総称として使われていて、血圧のコントロール、中性脂肪の分解、コレステロールの調整などの効果を持っています。

また、血液をサラサラにする効果が高いビタミンCを安定化させる機能もあるので、血流の改善や血液をサラサラと流したいと考える人には重要な成分と言えます。

必須アミノ酸


ゴールデンベリーには複数の必須アミノ酸が含まれています。

必須アミノ酸は9種類あり、それぞれが様々な機能を持っています。

その一部を紹介すると、体内器官の機能を維持・向上させたり、ストレスを軽減したり、精神を安定させたりする効果があります。

この必須アミノ酸が不足すると、体の機能が著しく低下して病気になるおそれもあります。

また、必須アミノ酸は体内で合成することができないため、食事などで摂取するしか方法がありません。

普段の食生活の中で十分な量が摂取できているとは限らないため、ゴールデンベリーなど、おやつ感覚で摂取できる食物から必須アミノ酸を摂取することは有効とされています。

ミネラル


ミネラルの中でも、ゴールデンベリーに多く含まれているのは「鉄分」です。

女性にとってはとても重要な鉄分ですが、多くの女性が不足、または不足気味であると言われています。

鉄分が不足すれば、鉄欠乏性貧血になります。

顔面蒼白や立ちくらみなどの症状があり、一般的に「貧血」という場合には、この鉄欠乏性貧血のことを言います。

原因はダイエットなどによる鉄分不足ですが、女性の場合は生理が原因で鉄分が不足するケースもあります。

この場合、気づかない間に鉄欠乏性貧血になっていることも多いと言えます。

食事の改善だけでは症状の回復が難しいこともあるため、ゴールデンベリーのように手軽に鉄分が補給できるものを摂取することが有効な対処法になります。

鉄分を不足しないように摂取することで、血液の健康も保てます。

食物繊維


ゴールデンベリーには食物繊維も含まれています。

日本食品標準成分表によれば、ゴボウの食物繊維は100g中に「2.3g」と紹介されています。

一方で、ゴールデンベリーは一般的に販売されているドライフルーツ状の商品で100g中に「15.5g」も含まれています。

この比較だけでも、食物繊維が豊富なことが分かりますよね。

食物繊維は、腸内環境を整えるためには必要です。

腸内の老廃物は食物繊維によって排出されやすくなりますし、血糖値が急に上がらないようにしてくれる効果もあります。

また、脂肪分の吸収も適度に抑制してくれますし、コレステロール値を低下させる効能もあります。

つまり、ダイエットに効果的で、腸内環境の改善にも有効ということです。

そして、血液中のコレステロールを下げてくれることで、血流改善にも効果的になるのです。

イノシトール


ビタミンB群の中に、以前はビタミンB8がありました。

科学的には「アデニル酸(エルガデニル酸)」ですが、ここにイノシトールも分類することができます。

しかし、イノシトールは体内で合成することも可能で、他のビタミンのように欠乏症がないことから、現在ではビタミンB8という名称はなくなりました。

今はビタミン様物質とされていますが、その効果はとても重要です。

脂肪肝を予防するために有効で、別名は「抗脂肪肝ビタミン」です。

肝臓や血管内部にある脂肪分(中性脂肪)やコレステロールの代謝・流動を向上させて、蓄積しにくくしてくれます。

その結果、動脈硬化などを予防できます。

また、頭皮の健康にも寄与しており、脱毛などのトラブル回避に効果的です。

神経の機能を適切に維持するためにも効果的で、ストレスなどによる肌トラブルを予防するためには効果が高いことが認められています。

さらに保湿機能も優れており、その効果は細胞部分でも発揮されるため、皮膚のたるみ・シワなどを改善することができると期待されています。

ゴールデンベリーはどこで買えるの?食べかたは?


オススメは「コストコ」のゴールデンベリー


最近はゴールデンベリーの人気が高まっていることから、多くの店舗で販売されるようになっています。

しかし、ほおずきを食べるとは思っていない人も多く、スーパーなどで販売されていない地域も少なくありません。

そのため、大手の通販サイトなどで購入している人も多くいます。

格安で手に入る場所では「コストコ」がオススメです。



砂糖なども使われていませんし、栄養価がギュッと凝縮された乾燥(ドライフルーツ)です。

とても安く美味しいゴールデンベリーが手に入るのでオススメです。

ゴールデンベリーの食べ方は?


普通のドライフルーツと同じように、そのまま食べても良いでしょう。

もちろんヨーグルトなどに入れたり、シリアルと一緒に食べたりするという方法もあります。

毎日食べるという人は、アイスクリームやヨーグルトに入れて食べるという方法が多いようです。

少し工夫するときには、パウンドケーキやパンケーキ、パンなどを作って食べる人も多いようですよ。

パウンドケーキなどの生地を作ったときに、ゴールデンベリーを他のドライフルーツと同じように入れるだけで済みますからね。

また、ホットケーキミックスに混ぜ込んでパンケーキにする方法も良いですよ。

パンケーキの上に乗せるだけでも、お店のパンケーキのようになって良いですよね。とても手軽にできますよ。

料理が得意な主婦には「赤ワイン煮込み」などを作るときに、細かく刻んだゴールデンベリーを入れる方法をオススメします。

フランス料理などのソースには、ドライフルーツが使われていることもあります。

適度な甘みとフルーティな香りが合うからです。試してみてくださいね。

不安がある場合には、少量を「カレー」に使ってみると良いですよ。

具材を煮込むときに一緒に入れるだけで、カレーにフルーティな香りが加わります。

甘みもカレーのコクになるので、ワンランク上のカレーになりますよ。

夫婦や家族でゴールデンベリーを食べたい場合には、こちらの方法がオススメですね。

まとめ


ゴールデンベリーは「ほおずき」のことです。

しかし、食用ほおずきなので、間違って観賞用のほおずきを食べないように気をつけましょうね。

血液サラサラや生活習慣病の予防に効果的なので、試してみてください。

コストコのゴールデンベリーであれば比較的安いので、毎日のおやつにも最適ですよ。