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あいうべ体操で高血圧が下がる?あいうべ体操の動画も紹介!


「あいうべ体操」という名前を聞いたことはあるでしょうか?

今回はこの体操方法と血圧との関係について紹介していきます。
あいうべ体操

あいうべ体操とは

「あいうべ体操」は口と舌を使った体操方法です。

2004年のこと。

健康な人とそうでない人の舌の位置が違うことに気付き、福岡のみらいクリニック院長の今井一彰先生が考えた「あいうべ体操」。

この体操は薬に頼らない医療を目指し開発されました。

口呼吸から鼻呼吸に改善することで免疫を高め、あらゆる病気の原因治療につながっています。


高血圧とあいうべ体操の関係性


血圧と自律神経には深い関係があり、ストレスがかかる生活を毎日送っていると、自律神経の乱れによって交感神経が優位になり血管がギュッと縮んでしまい、血圧が高くなってしまうケースが見られます。

自律神経の乱れの一因には、睡眠中の口呼吸も大きく関係しています。

睡眠中は唾液の分泌が減るため、自然と細菌の繁殖や炎症を防ぐためのバリアが弱くなっています。

これに加えて鼻呼吸ではなく口呼吸で睡眠している場合、口の中はさらに乾燥し、炎症を引き起こしてしまします。

そのため朝起きると、のどが乾燥してヒリヒリすることや、口の中が粘ついている人もいるのではないのでしょうか。

この状態は睡眠中にリラックスできておらず、寝ている間も交感神経が優位の状態が続き血圧が高くなってしまう原因です。

また、睡眠中の口呼吸により自然に舌が下がり、喉が狭くなるために睡眠時無呼吸症候群も引き起こすこともあり得ます。

睡眠時無呼吸症候群も眠りの質を低下させるため、血圧を上昇させる原因の一因です。

口の周囲の筋肉を鍛えることで、舌が喉に落ち込まなくなり、イビキや睡眠時無呼吸症候群が改善します。

その結果、眠りの質も良くなり、口の中の渇きもなくなるので、自律神経が正常に働き血圧が下がるのです。


あいうべ体操は、こういう方におすすめ


  • 口がいつも開いている
  • なんとなく疲れやすい
  • だるい
  • やる気が起きない
  • 手軽にいつでもどこでもできる健康法が知りたい
  • アレルギー性疾患(花粉症、喘息、アトピー性皮膚炎、鼻炎など)
  • 膠原病(リウマチ、エリテマトーデス、肝炎、シェーグレン症候群など)
  • 腸疾患(胃炎、大腸炎、便秘、痔など)
  • その他(イビキ、高血圧、風邪など)

あいうべ体操の方法


慣れるまでは2~3度に分けた方が継続しやすいでしょう。

テレビを見ている時や本を読んでいる時、入浴時に行うのがオススメです。

  1. 「あ-」と口を大きく開く
  2. 「い-」と口を大きく横に広げる
  3. 「う-」と口を強く前に突き出す
  4. 「べ-」と舌を突き出して下に伸ばす

この①~④を1セットとして、1日30セットを目安に毎日続けましょう。

*顎関節症の人や顎を開けると痛む場合は、回数を減らすか「い-」「う-」のみを繰り返してください。

この「い-」「う-」体操は、関節に負担がかからないため何回行っても大丈夫です。

あいうべ体操の動画


インフルエンザの予防にもなる、あいうべ体操がテレビで紹介されました。




あいうべ体操のポイント

無理は禁物ですが、出来るだけしゃべる時より口をしっかり、大きく動かす必要があります。

声は出しても出さなくてもどちらでもよいですが出す場合は、「あ-」「い-」「う-」「べ-」と小さい声で行う方がやりやすいです。

また、1セットは4秒前後のゆっくりとした動作で行いましょう。

最低でも3週間は継続することが推奨されていますが、可能ならば3カ月は続けてみましょう。


あいうべ体操の脳への効果


『あいうべ体操』は、脳への効果も認められています。

  • 「あ-」で脳を冷やす
  • 「い-」でフラットに
  • 「う-」で脳を温める
  • 「べ-」でフラットに

この様に、呼吸に関する脳部位に対して、脳のマッサージをするような効果が認められています。

おわりに


この体操は継続することが一番の重要ポイントです。

まずは3週間お風呂に入っている時に行ってみましょう。