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30代の血糖値平均は?「高くなるとどんな自覚症状が出る?」

30代男女の血糖値平均
30代になってくると、20代よりも検診のいろいろな数値が気になり始める人が増えてきます。

血糖値の平均をまとめました。

血糖値をこれ以上、上げないための対策もまとめています。

30代の血糖値平均


30代はまだ糖尿病には縁がないと思っていませんか?

少し古いデータですが、平成19年のデータでは30代男性では6%、女性でも6%が糖尿病の疑いが強い、という結果になっています。

現在治療中の人の割合は年々増加しています。

糖尿病は死亡の原因にもなる怖い病気です。

前兆として、空腹時血糖が正常の範囲内に収まらなくなる、という症状が出ます。

健康診断の結果をもう一度見比べてください。

空腹時血糖平均


  • 30代男性 93mg/dl
  • 30代女性 82mg/dl

空腹時血糖値は、100mg/dl未満が正常型です。

それを超えると、110mg/dl未満までは正常高値、110㎎/dl~126mg/dl未満は境界型糖尿病、126mg/dl以上は糖尿病という区分になっています。

健康診断には、ヘモグロビンA1cの値も書いてあるかと思います。そちらは、

  • 30代男性 4.7%
  • 30代女性 4.8%

が平均値となっています。

血糖値が高くなるとどんな自覚症状が出る?


血糖値が高くなっても、自覚症状はなかなか出ません。

  • 喉が渇き、水をたくさん飲むようになる
  • 尿の量が増え、夜もトイレの回数が増える
  • 疲れやすくだるい
  • たくさん食べているのに痩せてきた

このような自覚症状が出た時は、すでに重症になっていることが多いのです。

大部分の方は無症状のまま進行し、深刻な合併症が出て初めて気が付くという方もいらっしゃいます。

糖尿病の深刻な合併症としては高血糖昏睡、動脈硬化、神経障害、網膜症、腎症などが挙げられます。

特に動脈硬化は「境界型糖尿病」のあたりから既に進行を始める症状で、脳梗塞や心筋梗塞の発症リスクを高めます。

目がかすんできたな、と思っていたら失明して初めて糖尿病にかかっていたことが分かった、という人もいるということです。

糖尿病になってしまうと、膵臓の機能が減退してしまっているため完治は現実的に難しいものです。

臓器の働きが失われてしまうと、それはもはや復活させることは困難です。

自分の高血糖を発見するには、健康診断を受けるしかありません。

30代は仕事や子育ても忙しくなってくるので、悠長に健康診断を受けている時間がもったいないと考える方もいるかもしれません。

症状が出てからでは遅いので、定期的に健康診断は受けるようにしてください。

血糖値を下げる対策


血糖値を下げるには運動療法と食事療法が良い方法です。

運動療法


1週間に60分、汗ばむほどの運動というのが糖尿病予防の運動の目安です。

糖はエネルギー保持のために必要なものなのですが、使われないのが原因で血液中にたまってしまっているという側面もあります。

高血糖になる方は、概して運動不足です。

ゆっくりとした動きが持続する有酸素運動を1回20分以上、1週間の合計が60分以上になるよう心がけましょう。

もちろん、運動療法を行ってもすぐに下がってくるわけではありません。

自分が楽しく取り組める運動を1年スパンで続けるつもりでやってみましょう。

おすすめはジョギングや水泳ですが、敷居が高いと感じる方は手軽に始められるウォーキングやサイクリングなどから取り組んでください。

ウォーキングも、特別な装備等は必要ありません。

いつもより1駅余分に歩いてみる、エスカレーターではなくてたまには階段でオフィスフロアまで上がってみるなど、生活に取り入れやすい形で行うと長続きします。

食事療法


糖尿病が発症する人は、年々増えています。

生活様式が欧米型になり、食生活に糖分が増えたことが直接の原因であるといわれています。

脂肪分の少ない和食中心の食事を1日3回、腹六分目くらいを目標に食べるという食生活が糖尿病から一番遠い食生活です。

ですが、急に今までの食生活から完全和食に転換すると、ダイエットのようにリバウンドを起こしてしまう方もいます。

お仕事や子育てが忙しいとまず不規則になりがちなのが食事です。

最初は1週間に2回完全和食の日を作ったり、今週は野菜を多めにしてみようなど時間を区切って食事を徐々に変えていくと長続きします。

守れたらご褒美にケーキを食べる(空腹時血糖が強すぎる人は低糖質のスイーツがおすすめです)など、ご褒美を設定してがんばってください。

食生活は習慣なので、慣れてしまえば問題はありません。

今の社会には、おいしいものがあふれています。

おいしいものと上手に付き合い続けていけるように、血糖値を今のうちに正常値内に調整しておきましょう。

血糖値の上昇を抑えるサプリメントもありますので、補助的に飲んでみてもいいかもしれませんね。

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